7年前に副鼻腔炎の手術をするも再発。
再手術の様子を綴った。
最初の記事はこちら。
前回の記事はこちら。
7月26日に、手術前の最後の診察に行った。
前回の診断に引き続き手術を受ける予定の地元の市民病院へ。
7月26日 4回目の診察
麻酔科へ
まず、9時30分に、予約していた麻酔科へ。
麻酔科の先生は一般的な麻酔の説明とリスクの説明をしてもらった。
そして、同意書を2通もらった。
手術の日に2通にサインして持参する必要があるとのことでした。
家族に突然死した人がいないかどうか、とか、大きな病気をしたことがあるかどうかなど聞かれた。
耳鼻咽喉科へ
次に、10時に耳鼻咽喉科へ。
ここでは、まず鼻の奥へ細い管を通すファイバー。
写真を撮って見せてもらったけれど、手前までは、綺麗に見えた。
ただ、この奥は曲がっていて細くなっているので、ファイバーでは確認できないとのこと。
CTによると、灰色に写っている鼻腔のところは膿がたまっており、副鼻腔炎であることは間違いないらしい。
今回は2回目の手術になるので、1回目と異なり、原型が分からない状態で手探りで手術することになるとのこと。
なんでも、1回目に削った部分があるってことか?
そのあと、手術のリスクの説明。
今回、内視鏡手術なので切開はしない。
ただし、眼球や涙せんの筋肉、脳の近くまでは、内視鏡が到達するらしい。
そのため、リスクがあるので、その説明と確認。
ここでも同意書を2通もらいました。
手術の日に2通にサインして持参する必要があるとのことでした。
あと、麻酔科の先生から、前回の心電図で少し気になることがあるという趣旨のことを説明されました。
なんでも不整脈があるとか。
気になるので、、急きょ内科へ。
内科へ。心エコー。
内科の先生は優しそうな女性の先生。
ハキハキと説明して下さったが、心電図を見ると、まれに突然死するような人でこれと同じような波形の人もいるとのこと。
気になるので心エコーを撮ること。
心エコーは、上半身裸になって、心臓のあたりにジェリーを塗って器械で心臓の様子を診察するやつ。
寝ながら、診察してもらいながら、画面を見ていると自分の心臓がドクンドクン動いているのが見える。
診察は10分程。
その後、内科の先生から結果を説明。
左心房、左心室、右心房、右心室の動きを見ながら波形の説明。
まぁなんとか動いているようだ。
不整脈については気になるようだったら、国立循環器病センターを紹介しますとのことだったので、手術が終わった後に診てもらうことにした。
入院の説明
あと、約1か月後、8月22日に入院なので入院のしおりというかパンフレットをもらって、今後の手続きの説明を受けた。
手術前日に入院して、全部で七泊八日の入院が必要とのことでした。
この日の診察は全部で3時間ぐらいかかった。
診察代
この日の診療明細書と診察代金は以下の通りです。
麻酔科は、説明だけだったので無料。
耳鼻咽喉科
区分 | 点数 |
---|---|
嗅裂部・鼻咽腔・副鼻腔入口部ファイバースコーピー (部位を問わず一連につき) | 600 |
合計 | 600 |
内科
区分 | 点数 |
---|---|
初・再診料 | 73 |
超音波検査(心臓超音波検査)経胸壁心エコー | 880 |
合計 | 953 |
診察料金は、耳鼻咽喉科が1800円、内科が2860円、合計4660円でした。
続きはこちら。
コメント