7年前に副鼻腔炎の手術をするも再発。
再手術の様子を綴った。
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前回の記事はこちら。
8月27日 入院6日目
朝ご飯、お昼ご飯は7割ぐらい食べた。
12時過ぎに、看護師さんから外来に行くように指示があった。
今日は、いよいよ手術後ずっと鼻にあったスポンジを抜く日。
ちょっと怖いながらも、この日を楽しみにしていた。
耳鼻科の外来は病院の1階。
通常の診察は終わっていたようで、ロビーは空いていた。
耳鼻科の診察室では、執刀してくれた先生がいました。
スポンジを抜くのは、奥からガバっと血だらけの物体を抜く訳で気持ち悪いし、痛いけど、我慢。
時間にしたらホンの数秒なんだろう。
左右のスポンジが抜けたら、一気に楽に。
ただし、まだ鼻の奥は出血しているし、鼻の奥が乾燥するのはダメなようで、新しい綿球を付けた。
抜いたスポンジは見るに堪えないぐらい汚い。
血だらけだし。
ニカワ状とか表現されるアレか。
この診察の時に、退院後の診察日について取り決め。
9月6日に行くことになった。
外来から病室に戻ると看護師から、エネマシリンジという鼻洗浄ポンプと洗面器を買ってくるように指示があったので、病院の購買で購入。
エネマシリンジは2000円ほど。
余談だけど、エネマシリンジは浣腸とか〇ダルトグッズとしても使用されるらしい。
アマゾンとかネットで買えるけど、それっぽい扱いを受けていた。
その後、500mlの生理食塩水を洗面器に入れて、エネマシリンジを使って鼻の洗浄。
最初は、ドバっと血の塊がドロドロと出て来ました。
鼻を洗浄後に、ベルベゾロン点鼻薬とアラミスト噴射用鼻スプレーを行う。
ベルベゾロンF点眼・点鼻液
アラミスト噴射用スプレー
エネマシリンジは中々優秀、これは自宅にあると鼻洗浄に便利だ。
一通り終えて、初めて息を吸ってみると
爽快爽快!
空気が鼻腔を突き刺すようだ。
息をするってすばらしい!
この日は、手術の前日以来、5日ぶりにシャワーを浴びた。
夜ご飯も手術の前日以来、5日ぶりに全部食べた。
まだ、綿球を入れた状態なので、口からしか息が出来ず、少し苦しい。
この日は会計係りの人が来て、入院費用が合計19万円ぐらいと伝えられた。
明後日退院なので、ちゃんとお金を用意しとけよってことらしい。
高額医療費支給制度を適用してもらっているけれど、年収比で「②区分イ」というのに該当するらしく3割負担から少ししか安くならなかったらしい。
夜10時消灯だけど、眠れずにブラブラとロビーでマンガ読んでいると、看護師さんが眠剤「ルネスタ」をくれた。
結局4日連続で「ルネスタ」のお世話に。
この眠剤のお蔭で、夜12時ぐらいには眠れて朝までグッスリ。
綿球はまだしているけど、夜中は一度も変えずに過ごせた。
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